日本人の5人に1人が糖尿病!?
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2024 / 03 / 29
最終更新日:2024年3月29日
現在、日本に糖尿病の人は1000 万人いるとされています。
考えられる原因としては日本人などのアジア人種は欧米人と比べて体質的にインスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌能力が低いと言われているからです。
では糖尿病になりやすい私たち日本人はどんなことに注意すれば良いのでしょうか?
ここからは糖尿病を引き起こしてしまう原因やメカニズムをお伝えしていきます‼︎
糖尿病のメカニズム
糖尿病とはインスリンの働きが悪くなる、または不足し、 血糖値が高い状態が続くことを言います。血糖値の高い状態が続くと糖 尿病となり様々な合併症(視力低下、手足の痺れ、腎機能低下による透析導入)を引き起こす原因となります。
血糖値は健康な人でも食事前後で変化します。血液の中に血糖が入り、血糖値が高く なると「インスリン」というホルモンがすい臓から分泌されます。インスリンの働きに より、ブドウ糖が身体の各細胞へ届けられ、エネルギー源として利用されます。様々な原因ですい臓の働きが悪くなると、インスリンの働きが悪くなったり、インスリ ンの分泌量が不足してしまい、血糖値が高くなります。
糖尿病の原因
血糖値が高くなる原因の主なものは以下のものです。
○遺伝的な要因
○ 肥満(特に内臓脂肪型肥満)
○ 食べすぎ・飲みすぎ
○ 運動不足
○ ストレス
○ 病気によるもの(I型糖尿病、すい臓の病気など)
現在増加している 2 型糖尿病は肥 満や食べすぎ、運動不足などの生活習慣が主な原因です
食後いったん上がった血糖値は時間とともに下がりますが、高いままでなかなか下がらない状態を 血糖が高い(高血糖)とよびます。
血糖値が低い(低血糖)=血糖値が必要以上に下がりすぎている状態 空腹などで必要以上に血糖値が下がりすぎている状態を言います。血糖が低くなると、すい臓から 「グルカゴン」というホルモンなどが働き肝臓などに蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖に分解さ せ、エネルギーとして使い、血糖値を正常に戻します。
気づいたからには手遅れ!?の可能性も…
糖尿病は『サイレントキラー』とも呼ばれ自覚症状が表れる頃には重症化していることもあす。
また、高血糖や 糖尿病によって増加した血液中のブドウ糖が、 血管や神経に悪影響を与えることで、全身の様々な合併症を引き起こすリスクがあります。
気づいた頃には手遅れになっていることが多い糖尿病はどのように予防すればいいのでしょうか…?
運動をしよう!
運動は英語で「マジック・ピル」魔法の薬とも呼ばれています。
運動は健康によく効く薬で、
〇中性脂肪を減らす
〇善玉のHDLコレステロールを増やす
〇動脈硬化を防ぐ
〇血糖値下がりやすい
などさまざまな効果があり、もちろん糖尿病の予防にもなります!
糖尿病予防の運動方法
運動療法の目標として、運動の頻度は週に150分かそれ以上、週に3回以上、運動強度は中等度(ややきつい)の全身を使った有酸素運動、運動持続時間は20分以上行うことが一般的に勧められています。また、連続しない日程で週に2~3回の筋トレの両方を行うことが勧められています。
ふだんより大またを意識して歩く、階段を利用するなどまずは無理なくできる運動から始めましょう。その日の体調に合わせて、できる範囲で構いません。運動を続けることが大事です✨
ビヨンド新横浜店では運動方法だけではなく、健康にも熟知したトレーナーが一人一人にあったトレーニング内容を提供しております♪
これから先の未来の健康のために・ダイエットの為になどなど様々なお悩みをまずは体験トレーニングの際に教えてください💪
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