新横浜のパーソナルジム|【公式】BEYOND新横浜店

パーソナルトレーニング、いつまで続ける? 完全ガイド

この投稿の著者

■木下 澪(キノシタ レイ
■BEYOND新横浜店店長

1. はじめに:「続けること」への不安、ありませんか?

パーソナルトレーニングを始めたばかりの方や、ある程度の期間通っている方が必ず直面するのが「いつまで通えばいいのだろう?」という疑問です。体験トレーニングや短期コースを終えたタイミングで、継続の是非について悩む方は非常に多く見られます。

「目標は達成できたけど、このままやめたら元に戻るのでは?」「一生通い続けるのは経済的に不安」「トレーナーがいなくなったら自分ひとりで継続できる気がしない」など、不安の種類もさまざまです。あるいは「なんとなく通っているが、この先も続けるべきなのか」といった、モヤモヤした感情を抱えている人も少なくありません。

人生のなかで運動や健康管理は一時的なものではなく、継続的なテーマです。トレーニングもまた「いつ終わるか」ではなく、「どう使いこなすか」が重要な視点です。

2. パーソナルトレーニングの目的とは何か?

人によって目的は大きく異なります。例えば、体重−5kgが目標の方もいれば、慢性的な肩こり・腰痛改善が目的の方もいます。筋肉量を増やしたい、姿勢を整えたい、自己流ではどうしても限界を感じた…など動機はさまざま。それぞれの目標によって、トレーニングの「ゴールの形」も異なり、必要な期間や頻度も変わってきます。

また、「目的がはっきりしないまま始めたけれど、通っていく中で目的が変わっていった」という方も多くいます。最初はダイエットが目的だったけれど、肩こり改善や趣味のスポーツのパフォーマンスアップに目的が移行することもあります。

トレーニング目的の進化は、取り組みが深まっている証拠です。体力向上からパフォーマンス強化、そして生涯健康の維持へと、段階的な成長が理想的です。

3. 「いつまで通うか」は目的と現在地で決まる

ダイエットであれば、数ヶ月である程度結果が出ることもあります。しかし、リバウンドしない身体、機能的に動ける体、姿勢の改善となると、半年〜1年以上かけてじっくり取り組む必要があることも。現在の体力レベル、柔軟性、生活習慣など、スタート地点が人によって違うからこそ、通う期間は「個別最適化」が大切です。

例えば同じ「体脂肪−5kg」という目標でも、学生とデスクワーク中心の社会人、産後間もない方では進み方も負荷のかけ方もまったく異なります。自分の体の状態を正確に知り、生活の中でどう時間やエネルギーを確保するかも非常に大事な要素です。

ライフスタイルや生活環境の違いを踏まえた上で、現実的かつ前向きな目標設定と期間設計をすることが、継続につながる鍵となります。

4. 実際の会員はどのくらい通っているの?

多くのジムで平均的な継続期間は約3〜6ヶ月。週2回のトレーニングをしっかり続ければ、体型や数値的な変化が現れてきます。一方で、週1回や月2回のペースで1年以上続けている方も多く、目的やライフスタイルによって「通い方」は多様化しています。

パーソナルジムの会員層は、年齢も目的もさまざまです。例えば40代以降の方にとっては、トレーニングが「健康維持のインフラ」になっているケースも多く見られます。

さらに、習慣化による恩恵は「運動」だけにとどまりません。トレーニングを通じて生活リズムが整った、食事の意識が高まった、睡眠の質が改善したという副次的な成果も、継続によって得られるものです。

5. 「卒業できる人」と「ずっと必要な人」の違い

トレーニング内容を覚え、自分でメニュー管理ができるようになると「卒業」して自主トレに移行する方もいます。逆に、自分一人ではモチベーションが続かない、定期的なチェックがないと甘えてしまうという方は「ずっと通う方が生活が整う」というケースもあります。

「卒業型」と「伴走型」はタイプの違いであり、どちらが優れているということではありません。むしろ、自分に合ったタイプを自覚しておくことが重要です。

例えば、ある程度トレーニング経験のある方や、もともと目標意識の高い人は、段階的に自立していくケースが多いです。一方、仕事や家庭が多忙で、自分のことが後回しになりがちな方にとっては、パーソナルトレーナーの存在が“行動を起こすためのトリガー”として非常に有効です。

6. パーソナルジムは一生通うものではない

パーソナルトレーニングは、塾や歯医者と同じです。必要なときに通い、一定の成果が出たら一旦「卒業」しても良いのです。ただし、身体は時間とともに変化します。忙しくなって運動習慣が崩れた、肩こりが再発した…そんなときに「戻れる場所」があるという安心感も大切です。

また、加齢やライフイベント(転職、引っ越し、育児など)によって身体への負担や生活リズムが変わることもあります。そうした変化に応じて、「ジムに行く時期」「休む時期」「見直す時期」を柔軟にコントロールすることが、長く健やかに生きるための知恵でもあります。

7. 継続のメリット:短期では得られない変化

体重や見た目の変化は比較的短期間で出ますが、柔軟性や姿勢改善、筋力バランスの修正、生活習慣の見直しなどは時間がかかります。継続することで、トレーニングの質が上がり、心の安定やストレス解消効果も得られるようになります。

さらに、長期的に継続している人の多くは「自己効力感(自分ならできるという感覚)」を得ています。これは生活全般にポジティブな影響をもたらし、自信を持って行動できるようになる心の土台です。

「身体を変えること」は、「人生に変化をもたらすこと」に直結しています。だからこそ、時間をかけてでも継続する価値があるのです。

8. 中長期で通う人のリアルな声(例)

実際に6ヶ月〜1年以上継続して通っている方々の声には、ヒントが詰まっています。

「最初は3ヶ月のダイエット目的で始めたが、体型維持と姿勢改善の効果を実感し、気づけば1年以上通っていた」「週1ペースでも肩こりと腰痛が改善し、毎日の生活が快適になった」「ジムの日が“自分のためだけの時間”になっていて、気分の切り替えにも役立っている」など。

このように、トレーニングは“身体を変えるための手段”から、“生活を豊かにする習慣”へと意識が変わっていくものです。

9. 費用面で不安な方へ:続け方の選択肢

パーソナルトレーニングは決して安くない投資ですが、目的と優先順位を整理すれば、予算内で継続できる方法もあります。例えば、週1回を隔週にする、月4回を月2回に変更する、ペアトレーニングを利用するなど、工夫次第で十分続けられます。

最近では、オンラインセッションやLINEによる食事指導など、コストを抑えたサービスも充実しています。「完全にやめる」ではなく「継続の形を変える」という発想がポイントです。

10. 「通う意味がわからなくなった」時に考えること

トレーニングが習慣になってくると、逆に「成果が実感できない」「惰性で通っている気がする」といった迷いが生まれることがあります。これは新しい目標や刺激を求めているサインです。

そんな時は、トレーナーに素直に相談し、トレーニングメニューの見直しや目的の再設定を行いましょう。「筋トレ」だけでなく、ヨガ、ピラティス、ストレッチ、ボクササイズなど、今の自分に合う“運動の形”に出会えることもあります。

11. 自主トレとどう使い分けるか

理想は、「パーソナル=チェック&修正」「自主トレ=実践&定着」。たとえば週1回パーソナルでフォームの確認と修正を受けつつ、週2回は自宅やジムで自主的にトレーニングを行うなど、組み合わせることで効果もコストも最適化できます。

トレーナーが提案するメニューをLINEで共有し、動画でフォーム確認をするなど、技術の進化により自主トレの質も飛躍的に向上しています。

12. どこまで続けたら「卒業」できる?

一つの目安は「目標を達成し、その状態を自分で維持できるようになったかどうか」です。数字だけでなく、メンタルの安定、食事管理、日々の姿勢や疲労感など、総合的に判断してみましょう。

また、トレーナーと二人三脚で決める“卒業の基準”をあらかじめ共有しておくと安心です。「この日までに◯◯を達成したら、回数を減らす」「メンテナンスは月1回で十分かどうか検討する」など、段階的にフェードアウトする形もおすすめです。

13. ただし「卒業=一生もう来ない」ではない

パーソナルジムは、“卒業”して終わりではなく、“戻って来られる場所”として活用するのが理想です。たとえば、「年末年始で体重が増えたから1ヶ月だけ復帰」「怪我明けでリハビリを兼ねて通いたい」など、必要なときに戻れる体制が整っていれば、安心感が大きく違います。

また、定期的な体組成チェックやフォームチェックだけでも大きな意味があります。メンテナンス的に月1回通うだけでも、軌道修正が効くのでモチベーションを保ちやすくなります。

14. よくある質問Q&A:期間に関する疑問を解決

Q1. 週1回でも効果はありますか? はい。食事や日常活動も含めて意識すれば、週1回でも十分効果があります。重要なのは「続けること」と「集中度」です。

Q2. 半年続けて成果が出ないのはなぜ? 運動内容が自分に合っていない可能性、または食事・睡眠・ストレスの影響が考えられます。トレーナーに詳細を共有し、改善策を相談しましょう。

Q3. どのくらいで辞めてもリバウンドしませんか? 目安としては、3ヶ月以上の継続と、その後3ヶ月以上自己管理できている状態があれば、リバウンドリスクは低くなります。

Q4. 50代・60代でも通えますか? もちろん可能です。むしろ、筋力低下や転倒リスクが高くなる年代だからこそ、安全にトレーニングを進められるパーソナルは理想的です。

15. まとめ:終わりを決めるのではなく「次のステージ」を考える

パーソナルトレーニングは、ゴールではなく「通過点」。あなたが望むライフスタイルや身体の状態に近づいていくための「手段」です。

辞めるタイミングも、再開するタイミングも、自分で決めて良いもの。大切なのは、自分の体と心に正直に向き合い、「今の自分に必要かどうか」で判断することです。

パーソナルトレーニングは、短期で変わるための“アクセル”にも、長期で支えるための“ハンドル”にもなります。状況に応じてうまく活用しながら、あなたの人生にとって最も価値ある形でトレーニングを取り入れてください。

身体を整えることは、人生を整えること。次のステージに向かうあなたの背中を、パーソナルトレーニングはいつでも支えてくれるはずです。

本気で身体を変えたい方はBEYOND新横浜店にてお待ちしております✨


■新横浜駅徒歩2分のパーソナルジム|BEYOND 新横浜店


BEYONDは、新横浜駅から徒歩2分の位置にあるパーソナルジムです!

トレーニング1回あたりの料金も8,250円(税込)〜と、パーソナルジムの中では通いやすい金額となっております。

食事指導付きのコースでは、基本的に糖質制限をせずに食事指導をさせていただいております。

毎日LINEで質問をできたり、自分に合った食事内容をアドバイスしてもらえます!

パーソナルトレーニング指導はもちろんですが、食生活改善にも特化しています。

お問い合わせについては、こちらのLINEにて友達ID検索していただくと、無料カウンセリング、体験トレーニングのご予約ができます!

 BEYOND(ビヨンド)新横浜店 

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