なぜボディメイクにお魚が必要なのか
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2025 / 04 / 08
最終更新日:2025年4月8日
ボディメイクをするうえで、「何を食べるか」はトレーニングと同じくらい重要です。筋肉をつけて脂肪を減らすためには、適切なたんぱく質の摂取が欠かせません。その中でも、魚は非常に優秀な食材です。
ただし、どんな食品にもメリットとデメリットは存在します。この記事では、ボディメイクにおいて魚を食べる「利点」と「注意点」をバランスよく紹介します。
▼この投稿の著者
■増田 凜大(マスダ リント)
■群馬県出身21歳
■BEYOND新横浜トレーナー
目次
魚を食べるメリット
高品質なタンパク質を摂取できる
魚は肉類と同等、もしくはそれ以上に吸収の良いたんぱく質を含んでいます。筋肉の合成に欠かせないアミノ酸がバランスよく含まれており、筋トレ後のリカバリーや成長に効果的です。お風呂に入ると体温が上昇し、血流が良くなります。すると、全身に酸素や栄養がしっかり行き渡るようになり、代謝がアップ!
脂肪燃焼をサポートするオメガ3脂肪酸が豊富
サバ・イワシ・サンマなどの青魚には、EPAやDHAといったオメガ3脂肪酸が豊富です。これらは炎症を抑え、代謝を高め、脂肪燃焼をサポートしてくれる心強い栄養素。内臓脂肪の減少に効果的という研究報告もあります。
ホルモンバランスの維持に役立つ
脂質=悪というイメージを持たれがちですが、魚の脂質は良質な不飽和脂肪酸で、ホルモンの材料になります。過度な脂質制限をせず、魚から良い脂を摂ることで、筋肉合成を促進するホルモン(テストステロンなど)を安定的に保てます
ビタミンDやB群など、筋肉に役立つ栄養も豊富
魚はビタミンDやビタミンB群、亜鉛、鉄などの微量栄養素も豊富。これらは筋肉の合成やエネルギー代謝、回復に必要な栄養素です。特にビタミンDは不足しやすく、筋力や免疫力にも影響するため、魚からの摂取は効果的です。
飽きにくく、料理のバリエーションが多い
焼き魚、煮魚、刺身、缶詰、スープなど調理方法も多く、継続しやすいのも魅力。コンビニやスーパーでも魚の惣菜や缶詰が手軽に手に入るため、忙しい人にもおすすめです。
魚を食べるデメリット・注意点
骨がある、調理が面倒に感じる
魚の調理は手間がかかると思われがちです。骨があると食べにくく、下処理の必要もあります。忙しい方には、缶詰や骨なし切り身を活用するのがおすすめです。
青魚の匂いが苦手な人も
魚特有のニオイや味に抵抗がある人もいます。特にサバやイワシなどの青魚は独特な風味があるため、レモンやハーブを使った調理でニオイを抑える工夫が有効です。
水銀などのリスク(特に大型魚)
マグロなどの大型魚は水銀を含む可能性があるため、毎日食べるのは避けた方が良いとされています。特に妊婦や小さな子どもには注意が必要ですが、成人が適度に食べる分には大きな問題にはなりません。
値段が高い場合がある
魚は種類によっては肉より高価なものもあります。ただし、サバ缶や冷凍の魚、特売日を活用すれば、コストを抑えて取り入れることも可能です。
まとめ
魚は、筋肉の合成や脂肪燃焼、健康的な体づくりを支える栄養素が豊富な「ボディメイクの味方」です。鶏むね肉ばかりに偏りがちな食事に、魚を加えることで、食事のバランスと質を一段階レベルアップさせることができます。
もちろんデメリットもありますが、工夫次第で十分にカバー可能。自分のライフスタイルに合った形で、魚を上手に取り入れてみてください。
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